ネクタイ、シミ、解釈
わりと気に入ってるネクタイにシミがついたので、先週クリーニングに出した。それを今日取りにいった。しかし、シミは取れていなかった。
まあ、そんなもんかなと思った。
結局ひとつのミスは何をやっても取り消せないし、傷は癒すことはできてもなくすことはできない、つまりはリセットボタンなんてないんだなと。要は、ついてしまったシミと向き合っていくしかないわけである。そのネクタイを捨ててしまうのも一つの方法だろうし、捨てることもなく使うこともなく保管しておくのも有りだろう、もちろん気にせず使うという選択肢もありうる。まあ、僕はそんなにしょっちゅうネクタイをしているわけではないので、次そのネクタイを使うときにはシミのことなんて忘れてるかもしれない。
まあ、とにかく僕にはどうすることもできない。どう解釈するか、という問題なのだろう。