Entries from 2011-10-01 to 1 month

中竹竜二著『監督に期待するな』感想

中竹さんは、僕がこの上なく尊敬してる人の一人だってことは君も知ってるよね。前早稲田大学ラグビー部監督で、2006年シーズンから2009年シーズンまで指揮をとり、自称「日本一オーラのない監督」として、2007年、2008年の大学選手権の連覇を成し遂げた名監…

野球で垣間見えた30代というもの

きのうの話の続きだよ。 てかさ、小さい頃から野球ってものを当たり前のように観てて、実際自分でプレイしたこともあって、まあともかく野球ってものを軸に物事を考えると、「人生」が止めどなく進んでいることを実感するよね。 僕の場合、小学校2年のときに…

パワプロで垣間見えた30代というもの

性懲りもなくパワプロをやってるんだけどさ、ふと気になったことがあるんだ。それはね、サクセス・モードで作成した自分の友だち連中のことなんだ。今ね、まったくのオリジナル・チームでペナントレースを戦っていてね、「成長あり」という設定で進めている…

背番号について

またきのうの話の続きだよ。去年、部活のコーチをやってるときのチームの背番号を決めるってときの話をするよ。 当時選手が7人しかいなかったんだよね。で、普通なら1から7までの番号を割り振るわけだけど、僕は1から13までの奇数の背番号を割り当てたんだよ…

奇数と偶数どっちが好き?

君は奇数と偶数どっちが好きかな。奇数と偶数じゃ色合いが違うよね。 野球選手で、奇数の背番号だった選手がトレードとかで偶数番号になると違和感を感じるよね。逆もしかりだけど。昔、広島の背番号「6」の小早川が、ヤクルトに移って「7」になったときに、…

数字について

君は自分のラッキー・ナンバーって持ってるかな。まあ僕は周知の通り「13」なんだけどね。てかね、僕は「数字」ってものに不思議な魅力みたいなものを感じてて、意味もなく1から10までの数字を紙切れに書きつらねてみたり、まあそのとき調子が良ければ1から3…

コスモアイル羽咋に行ってみた

羽咋ってところは「UFOの神話の街」としてその名を轟かせていて、コスモアイル羽咋ってのは、まあそんな地にそびえる宇宙博物館なわけだよ。まあ、出来としては上々だよ。もう少し展示スペースが広く、グッズが充実してれば文句なしなんだけどさ。でもまあ、…

書くことについて語るときに僕の語ること

僕がこんなブログなんかをはじめて、それがここまで続いていることについて書いてみるよ。 まあ理由は多々思い浮かぶけど、一番主だったものは、「人と喋るのが苦手」だということだね。とにかく僕は他人と会話をすることが嫌いで、新しい友だちをつくるとか…

9月の読書メーター

9月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1894ページナイス数:27ナイス村上春樹の『1Q84』を読み解くこの手の解説本みたいのもいくつかあったが「村上春樹研究会」という名称にひかれてなんとなく手にとってみた。とはいえ、旬じゃないこともあ…

ラグビーW杯に見る日本ラグビーの扱い

君は、かれこれ1週間ほど前に、ラグビーW杯の日本代表が敗退したことは知ってるかな。予選4戦を3敗1分けという成績で、まあ、初戦のフランス戦の一部以外は、まったく見ごたえのない試合だったよ。悪いけどこれじゃ人気出ないわと思ったね、僕ですら。だから…