2月5日1年生大会、12〜13日協会長杯&練習試合

1年生大会

▽予選リーグ結果
3チーム総当り、2チーム勝ち抜けの1セットマッチで、1勝1敗。勝ち抜け
▽成果・反省

  • とりあえず初勝利
  • 相手のミスでも、点数が入ったらコート中央でエンジン組んでガッツポーズするように指示。ぎこちなくてどんくさいシロモノだったけど、律儀に守ってくれた。
  • リードをしたまま試合が進めば、勝手に足が動いて声が出て勢いが出てきて、勝手に勝ってくれる。問題は、その状態までどうやってもっていくか。相手のミスを待っていてもしょうがない。


▽決勝トーナメント結果
3セットマッチ制(2セット先取で勝ち抜け)で、1回戦惨敗
▽成果・反省

  • ミスが続くと、コートの中央に選手が固まってくる。両サイド、後方が空いて、イージーなボールも対応できなくなる
  • 1セット目でピンチサーバーに連続失点した。2セット目の同じシチュエーションで、タイムアウトを取って、ピンチサーバーのサーブは絶対に1本で止めるように指示。妙なラリーになったが、なんとか得点。多少の意地を感じられた。ピンチサーバーには、連続でサーブを打たせてはいけない。1発でベンチに引っ込めさすのが理想。

協会長杯&練習試合

▽予選リーグ結果
5チーム総当り、1チーム勝ち抜けの1セットマッチで、0勝4敗。その後、同じローテーションで練習試合で、0勝4敗
▽成果・反省

  • 前回、コートの中央に固まってしまうことの反省から、プレイ毎にエンドライン、サイドラインを確認してポジショニングするように指示。しかし、何度言っても、ベンチから大声出さないとラインを意識せずに、中央に固まってしまうが、意識付けはできたはず。
  • 2本目のボールは是が非でもセッターが追いかけるように指示。ある程度は機能した。2本目をセッターが追いかけると、アタッカーが準備できるので、くだらないミスが減った。
  • 1年生のがんばりが目立った。その分キャプテンが機能していなかった。
  • 強いサーブが見られるようになった。
  • 全負けだが、課題をこなした上での結果なので、収穫は有り。

協会長杯練習試合2日目

▽結果
5チーム総当りの1セットマッチを2まわりで、1勝7敗。会場は、ホーム
▽成果・反省

  • 仕事なので、3セットしか見れてない。
  • 1セット勝ってるが、相手は1年生チームだったらしい。つまり細かい結果としては、対Aチーム0勝5敗、対1年生チーム1勝2敗。1年生チームが出てくること自体、なめられてるが、いたしかたない。
  • 前日に出来ていたことがまったくできていないので収穫はなし。良いチーム状態を2日間保てないという根性の無さが露呈。
  • そもそも試合前の練習から気が抜けていた。ホームというせいか、まったく緊張感がなかった。
  • キャプテンがまったく動けてなかった。この2日間の一番の想定外だった。もっと機能してれば違ったはず。
  • キャプテンのスパイクフォームを修正指示。
  • ムードが悪くなると、すべての約束事が守られなくなる。コートの中央に選手が集まり、セッターが動かなくなり、ボールが繋がらない。
  • セッターのセットアップ、ネット際のプレーが雑過ぎる。次回(といっても次が20日になるのだが)要練習。
  • 試合終了後、居残りで練習したらしい。そんで、夜にキャプテンと1年生キャプテンがファミレスで緊急ミーティングしたらしい。何か変われば良いのだが。

その他

  • 先生同士で会議室なんかで食べる昼食は、まったく食欲がわかない。もちろん腑甲斐ない結果だからだろう。他のチームの先生は弁当+カップ麺をうまそうにガツガツ食ってる。
  • 選手交代に関して、父兄が応援に来ていると気を使ってその子を無意味に使ってしまうのが、指揮官としてまだまだ。
  • 試合中にあれこれと指示を出しすぎかもしれないと思った。たいして練習してない連中に、負け試合の中、ぎゃあぎゃあ怒鳴ったところで、どれほど頭に入ってくれるのだろうか。もっと冷静に試合を見て、終わったあとにおさらいをした方がいいのかも。ただ、僕が関われる練習や試合の時間は限られているので、どうしても口を出したくなるジレンマ。
  • 個人的には、他校の先生とそれなりに話ができたことが大きな収穫。「大島くんは平成4年の方かね?(「平成10年の方」というのは、越川世代のこと)」と必ず訊かれ、多くの先生がぼんやりとでも僕らの世代のことは知っている。それを聞くたびに、この世界に恩返しをしなければと実感する。