広告とネットクチコミの連動性、可能性

■切り口7色のようかん<新商品<日経MJ(2008.03/05)


 切り口が7色になる「虹色羊羹(レインボーようかん)」。

 長崎市内などに創作和菓子の店「のあ畑」を3店舗展開する発売元が、7種類の野菜ペーストなどを白あんに練り込んで、これまでにないカラフルな羊かんを開発。ヘルシーで見た目も美しい長崎発の羊かんとして通信販売にも力を入れている。
(中略)


 寸法は縦3.5センチ×横5センチ×長さ9センチ。包丁で切ると、切り口が鮮やかな7色になり目を引く。使用した錦玉羹によって「プレーン」「紅茶」「ゆず」の3種類。各650円。


 発売元は愛コレクション ノア。


 日経MJを見てて「これはきれいだな、おいしそうだな」と思い、「じゃ、ブログで紹介してみよう」と思ったが、この「虹色羊羹(レインボーようかん)」、検索してもさっぱり出てこないではないか。


 日経MJの「新製品」のコーナーに商品を掲載するのに、どれくらいの費用がかかるのか知らないが(もしかしたら無料なのかもしれないが)、「虹色羊羹(レインボーようかん)」を紹介するオフィシャルサイトや開発者ブログなんかがあれば、タダで勝手にクチコミが広がってくのだろうにね。通信販売もやってるらしいが、ググっても出てこないのが残念。


 ネットでものを調べるというのが、思いついたときにパッと調べることができて、サッと購入することができるインフラは必要だよね。まあ、もうそういうのは、携帯でやる時代になっているのかもしれないけど。


◆創作和菓子「愛collection Noah」<みんなで作る「長崎タウン情報」 - 長崎タウン情報