考えるヒント



『先を読む頭脳』羽生 善治,松原 仁,伊藤 毅志


 これまでもいろいろ羽生さんの本を読んでいるけど、まあ似たようなことばかり書かれているんだよ。そもそもこの人は作家でもないわけだから、その理論や主張にこれといった変化もないのは当たり前なんだけどね。でもね、この人の理論ってのは、何度も何度も読み返し、そして味わうことに意義があるように思うんだ。だから飽きもせずに新しいの本が出たら手に取るんだと思うんだよね。まあ、この本は「将棋」の技術に寄った内容だったから、新鮮だったけどね。ともかく、僕に子どもができたら、将棋は覚えてもらいたいと思うね。絶対に頭の切れる人間になると思うんだ。


 ところで、僕が最近、というかDLしたのはかなり昔なんだけど、まあともかく最近使ってる将棋ソフトでも紹介しとくよ。まあまだまだ「待った」ばっかかけて、やっと勝てるか勝てないかなんだけどね。


◆きのあ将棋 ダウンロード