5月の読書メーター


5月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1823ページ

考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)
教育書のひとつとして読むことができる。名監督というのは、優秀な教育者なんだろう。
読了日:05月31日 著者:イビチャ・オシム
野球を学問する野球を学問する
まさかの対談本だった。内容は深くまで踏み込んでない。でもその分、読者に「考える」バッファが残されている。「野球道の再定義」を読者の視点で消化することで意味が生まれる書籍なのかも。
読了日:05月29日 著者:桑田 真澄,平田 竹男
海辺のカフカ (下) (新潮文庫)海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
【再読】カーネル・サンダースが連れてきた女の言った「自己と客体の投射と交換」という言葉が、この物語の一番のメタファーなのではないかと思う。また「時間と空間を超越した想い」であったり「実体のない概念としての存在」ってのがキーワードのような気がする。曖昧な示唆が散りばめられているので、読めば読むほど深みが感じられる作品のような気がする
読了日:05月27日 著者:村上 春樹
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
【再読】はじめて読んだときの印象があまりなく、大筋くらいしか覚えていない。もう一度読み返すことで、細かな伏線や物語の深みが見つけようと思うが、上巻ではまだそこまでの核心には至ってないようだ。
読了日:05月20日 著者:村上 春樹
眠れなくなる宇宙のはなし眠れなくなる宇宙のはなし
なんとなく思っていた内容と違ったので、残り1/5ほどで終了させた。宇宙に関する古代からの解釈よりも、現状わかっていることについてもっと触れてほしかった。
読了日:05月10日 著者:佐藤勝彦
信念を貫く (新潮新書)信念を貫く (新潮新書)
シンプルでわかりやすい内容なので、さらっと読める。でもところどころに深みのある言葉が出てくる。読んでおいて損はないかと。
読了日:05月02日 著者:松井 秀喜

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