2007-02-24 泣かないで、僕の、マリア…… 雑記 ■渋井哲也 著『明日、自殺しませんか』 2004年、やたら練炭での自殺が流行っていた時期の話。これら集団自殺のなかにT-BOLANのボーカリストの元妻がいたことは、僕もなんとなく聞いたことのある話だった。で、この本はその元妻を中心に書かれている。 が、結論としては、そんなには魅力を感じなかった。ただ事実をならべているだけのようで、「ふーん」という感想くらいしか残らない。他にもおもしろそうな切り口があったような気がするんだけどなぁ。