ブログ、ネガティブな話題、セル交換
あるタレントブロガーが言っていたのだが、「自分のブログにはネガティブなことを書かない」というルールを設けているそうだ。「楽しいことしか書かない。おもしろいことや嬉しいことを発信したい」とか。
まあ、確かにわかる気もする。読む側の人にとってみれば、誰かの愚痴なんかよりも、明るい話を見たり聞いたりしたいはずだ。しかし、書く側に立ってみると、それがなかなか難しいことで、嫌なことほどブログなんかに書いてやろうと思ってしまうものだ。
で、そこで思ったのが、「楽しいことや嬉しいことは“伝えたくなる”もので、ネガティブなことほど“書きたくなる”」のではないかなと。楽しいことや嬉しいことは、話したり、歌ったり、踊ったりととにかくどんな表現方法でもいいから伝えたくなるもの。一方で、つらいことや腹が立つことは、書くという行為でこつこつと浄化するもの。そんな本能があるのかもしれない。だからこそ、ついつい暗い話を書きたくなってしまうところを、徹底して明るいエントリーしか書かないと自分に言い聞かせることが、安定したブログを書くひとつのコツになるような気もする。
とまあ、ここまでは前置きみたいなもので、要は今日、腹が立つことがあって、愚痴のひとつでも書いてやろうかなと思っていたら、上記のようなことが思い浮かんだわけである。ので、ネガティブな話題を書く。僕は有名タレントブロガーでもなんでもないからだ。
ノートPCのバッテリーが切れたので、セル交換（電池交換）をしてくれるBrs co.,という業者にお願いしたわけだ。切れたバッテリーを郵送して、セル交換作業をして返却してもらうという流れ。料金は約12,000円だった。で、もどってきたわけだが、まったく動かないわけである。PCに取り付けても、バッテリーは「存在しません」と出る。で、問い合わせたのだが、「そういったサポートはしておりません」というメールが返ってきた。まあ、サイトの方にもそう謳われていたから、しょうがない。要はサポート体制のない不透明なBrs co.,という業者にセル交換を頼んだ方のミスともいえる（どうせ交換後、動作テストもしてないのだろう）。シンプルな社名なのでググってもなかなかひっかからないので評判もよくわからない。まあ、こんな話もあったと、参考程度に覚えておいてください。
