「人生が教えてくれた45の教訓…」の7％になってみる
なかなかおもしろい「教訓リスト」を見つけたから紹介しとくよ。そんでその中でも、僕が好きだと感じた教訓を挙げてみるね。君もお気に入りのものがあったら、iPhoneの壁紙にでもしとくといいよ。
◆【7%】 人生が教えてくれた45の教訓…＜IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ (2010.05/07)より抜粋
- 人生は全然フェアじゃない、しかしそれでも素晴らしいものである。
- 誰かを嫌いになる暇があるほど人生は長くはない。
- 他人と比較するのはやめよう。彼らが何をしてきたかなんてあなたには想像もできないはずだから。
- 人生の傍観者になってはいけない。そこに行って、できることだけのことをやろう。
- 最後までこだわったものこそが、あなたが愛しているものだ。
- 毎日外に出よう。奇跡はあちこちで起きている。
てかさ、最近こういう一言教訓めいたものってよく目にしたり耳にしたりするんだよね。イチローが言った名言が書籍になったり、Twitterでも名言botなんかがたくさんあって、何かとお疲れだったり弱気な僕らを、そっと励ましてくれるわけさ。こういう「ポジティブな言葉」のニーズって高まってるんだよね、きっと。
でもね、これらの短い言葉の続きとして、自分なりの解釈や経験を紡いていかないと教訓としないとあんまり意味ないと思うんだよね。ある教訓を知って、ただ「よし頑張るぞ」って気になるだけなのか、本当に自分の人生を変えるだけのパワーとするのかの差って大きいだろ。ひとつの教訓に出逢ったら、そこからはじまるサクセス・ストーリーをつくる。そうやってはじめて誰かが語った教訓を消化できたってことだろうし、教訓も教訓と呼ばれるだけの価値ができたってことだと思うな。
