3月の読書メーター


3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1529ページ

任天堂 “驚き”を生む方程式任天堂 “驚き”を生む方程式
とても勝手な印象だけど「京都」的な奥ゆかしさと伝統の重みを感じる会社だなと思った。また、ファミコンやDS、Wiiに代表されるようにハードの会社というイメージがあったのだが、ソフト重視のスタンスには驚かされた一方で、読み進めるうちに強く納得する一面に気づいた。任天堂には、派手さのない強さがあると感じた。
読了日:03月31日 著者:井上 理
アスリート・コーチングBOOK―日本一の指導者に聞いたコーチング術アスリート・コーチングBOOK―日本一の指導者に聞いたコーチング術
各分野の名将の言葉が適度な分量で記載されているので、なかなか読み応えがある。それぞれの哲学があるのだが、「指導力」というより「対人間力」「選手愛」というものが一貫して感じられた。
読了日:03月26日 著者:
スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のことスポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと
これは素晴らしい教本。まだ理解度は50%以下だと思うが、実践して試したい事柄がびっしり紹介されている。「押す力」「外旋の動き」を知るだけでも「運動」の捉えかたが変わる。
読了日:03月20日 著者:小田 伸午
筋トレ以前のからだの常識 (講談社の実用BOOK)筋トレ以前のからだの常識 (講談社の実用BOOK)
挿絵付きのとてもシンプルなトレーニング教本。「筋トレ」というよりかは、「ダイエット」や「健康維持」の入門書といった位置づけ。ただ、運動に興味ある方は気になる項目だけでも読んでおいて損はないかと。
読了日:03月18日 著者:平石 貴久
旅のラゴス (新潮文庫)旅のラゴス (新潮文庫)
SFやファンタジーというより、RPG、例えばドラゴンクエストを「読んでいる」ような気分になった。
読了日:03月17日 著者:筒井 康隆
超打撃術―立浪和義 名手に学ぶプロフェッショナル野球論超打撃術―立浪和義 名手に学ぶプロフェッショナル野球論
第一章は技術に関して詳しく述べているが、その他の章は自叙伝的な内容なので、打撃術をマスターしたい人でなくとも充分楽しめる。立浪フリークにはおすすめ。
読了日:03月04日 著者:立浪 和義
選手の心を動かす監督の言葉選手の心を動かす監督の言葉
「チーム」「組織」に関して、深い議論が交わされており、「監督」に限らず、成長しようとしてるすべての人々に参考になる良本。ところで、小宮山が「清宮」と呼び捨てにしてる部分に不気味な感銘を受けた。
読了日:03月01日 著者:清宮 克幸,小宮山 悟

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