下半期俺的優良書籍BEST5
5位
- 齋藤孝著『人はなぜ学ばなければならないのか』
冒頭で書かれていた、「生きる呼吸が浅くなっている――」というフレーズが、強烈な印象で残ってるね。昨今の世界をとても上手く表現しているなとね。もっと「今」を噛み締めて消化しなよと、あくせく働くサラリーマンに言ってやりたいよ。
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4位
- 『情報は1冊のノートにまとめなさい』
特にコレというほどインパクトを受けたわけでもないけど、今、たった今も実践してる「ノート術」だから紹介しておくよ。つまり、今僕はA5版のメモ帳1冊に情報を集約し、内容を検索するためのインデックスはデータで管理してるってことね。9月から続けてるんだけど、これが今んとことてもしっくりきてるな。まあおすすめだよ。
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3位
- 道尾秀介著『向日葵の咲かない夏』
今年は小説というものを5〜6冊くらいしか読んでないのだが、その中でも突出したおもしろさだったね。舞台設定といい、プロットといいあっぱれな物語だったよ。今はもう冬だけど、君もぜひ読んでみるといいと思うな。
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2位
- 落合博満著『采配』
寡黙で理論的な人の主張は書籍で得るに限るよね。切れ味のある説得力と深みのある洞察力には、感服だよ。しかし、「勝利」に対し徹底して理詰めでアプローチすると、どうしても「つまらない」ものになるなと改めて納得してしまったよ。まあ書店でも普通に売れている本として紹介されているんで、おすすめかな。
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1位
- 中竹竜二著『監督に期待するな 早稲田ラグビー』
落合氏を抑えて堂々の1位だね。やっぱり中竹さんの理論はカッコイイよ。『リーダーシップからフォロワーシップへ』の原型といった内容だが、監督就任2年目に書かれていることもあって、文章から「現役」の熱い息遣いが感じるような内容がいいね。これはしびれるよ。
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