應武篤良著『斎藤佑樹と歩んだ1406日』感想
さら〜っと一気に読み終えられたね。「むむ」と唸る特筆すべき哲学や理念などもなかった気がするよ。
まあ、「斎藤佑樹というスター選手がいた」ということを振り返る、再認識するには悪くない一冊だろうね。
【送料無料】斎藤佑樹と歩んだ1406日 |
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
佑ちゃんが兄貴のように慕った恩師が綴る大学四間の軌跡。「金の卵」の苦悩と成長、…仲間。その知られざるドラマ。【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 持っている男/第2章 苦悩/第3章 仲間/第4章 最後の早慶戦/第5章 運命のタクト/2011年、早大からプロにはばたく選手から恩師へのメッセージ(斎藤佑樹/福井優也/大石達也)/歴代の教え子たちから恩師へのメッセージ(須田幸太/細山田武史/上本博紀/松本啓二朗)/應武篤良監督年譜・記録【著者情報】(「BOOK」データベースより)
應武篤良(オウタケアツヨシ)
1958年5月12日、広島県生まれ。崇徳高では正捕手として76年春の選抜大会優勝。76年11月のドラフトで近鉄3位指名も拒否して進学。早稲田大では78年秋、79年春のリーグ優勝に貢献。81年に新日鉄広畑に入社し、現役9年間で7度の都市対抗大会出場。88年のソウル・オリンピックでは銀メダル獲得。現役引退後は新日鉄君津監督、01年のワールドカップでは日本代表コーチを務め、同年秋のリーグ戦後に第17代の監督就任(客員教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)